Arikaina 2020/8 土砂災害メッシュ表示
赤色になったら避難 県による土砂災害メッシュ表示

有田地方をメッシュ表示したところ。災害時にはマスが黄→赤→薄い紫→紫の順に変わります。

 県では、土砂災害の危険度を示す「土砂災害メッシュ」情報を提供しています。

情報はホームページのほか、7月からはテレビ和歌山のデータ放送でも見られるようになっています。

 「土砂災害メッシュ」は大雨や台風の際に土砂災害が起こる危険度を色で表したもので、地図を格子状(メッシュ)に分け、ひとつのマスごとに色分けされます。

色は黄色→赤→薄い紫→紫の順に危険度があがっていき、気象庁では、高齢者等は赤色になったら避難を開始するよう呼びかけています。

 また県では同じページで、県内の主要河川の監視カメラの写真も公開しています。

写真は10分ごとに更新。6月からは貴志川のカメラも追加され、紀美野町内の様子も見られるようになっています。
メッシュ&河川監視カメラ公開ページ= 和歌山県トップページ(pref.wakayama.lg.jp)から
「緊急情報」の下にある「雨量水位」をクリック

参考=気象庁「土砂災害警戒判定メッシュ情報の活用 〜土砂災害から命を守るために〜」
(https://www.jma.go.jp/jma/
kishou/books/doshamesh/
doshamesh201803.pdf)
次の記事 [4]「渋谷家文書」ネットで公開
前の記事 [3]冊子「水害にあったときに」
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2020/8号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る