Arikaina 2021/7 カブトムシ譲ります
子ども向け施設にカブトムシ譲ります

三ツ村さんの施設で飼育されているカブトムシ

 湯浅町で地域振興にとり組む団体「グリーンソサエティー」で活躍している同町の方が、今年から自宅近くでカブトムシの飼育を開始。保育園や幼稚園など、子ども向け施設の方にカブトムシを譲りたいとのことです。

 飼育しているのは、同町で古美術店を営む三ツ村(みつむら)貞範さん。三ツ村さんは「グリーンソサエティー」のメンバーとして、ほたるの鑑賞会「ほたるの園」や「ゆあさ行灯アート展」、湯浅城の整備といった活動を行ってきました。

最近自宅近くの土地を購入し、今年からカブトムシの飼育を開始。7月に入ると次々とふ化をはじめ、近くにある「ゆあさこども園」の子どもたちもよく見に来ているとのこと。三ツ村さんは、保育所・幼稚園・小学校など、子ども向け施設に無償で譲りたいと話しています。

「数百匹はいるので、気軽に連絡していただれば(三ツ村さん)」

さらに飼育場の近くでは、紀南の収集家から譲ってもらったという化石の数々を展示中。こちらも、事前に連絡すれば見学できるとのことです。

連絡先=三ツ村さん
TEL.0737・63・0401
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2021/7号
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