全国のさまざまな事例から考える「観光・地域づくり」講座

　和歌山大学観光学部による、大学での授業を一般向けにも配信する公開講座。観光と地域づくりに関する内容で、全５回シリーズになっています。

　茨城県に本拠地を置く鹿島アントラーズによる、地元でのスポーツを通した観光への取りくみ／福島県での、ライフスタイル全般にわたるプロデュース業／佐渡島の廃校を酒蔵として再生させた取りくみ／田辺市の地元食材を使ったフレンチレストランなどなど、観光・地域づくりに関するさまざまな取りくみを紹介。各地から招かれた講師による授業の模様を、オンラインで配信します。

　当日はZOOMウェビナーを使用。ZOOMを通して、一般参加者からの質問も受け付けます。全回通してでなくても、関心のある回のみの参加も可能です。

▼日程（時間は各回とも18時10分〜19時40分です）

▽10月14日（木）＝
「ポストコロナを見据えた観光振興におけるＤＭＯの役割」
講師・後藤章文さん（観光庁）

▽10月21日（木）＝
「アントラーズホームタウン５市をつなぐＤＭＯの役割と課題」
講師・炭田晃希さん（一般社団法人アントラーズホームタウンＤＭＯ事業部）

▽11月11日（木）＝
「地域観光は三方良し（Being）へと成熟してこそ持続可能となる」
講師・本田勝之助さん（本田屋本店有限会社）

▽11月25日（木）＝
「ココにいるから見えたこと〜佐渡と世界をつなぐ酒造り」
講師・尾畑留美子さん（尾畑酒造株式会社）

▽12月９日（木）＝
「レストランが地域を変える！食育活動とローカル・ガストロノミー」
講師・更井亮介さん（レストランキャラバンサライ）

※参加希望の方は、各回の1時間前までに下記のQRコードから申し込んでください。受講無料。定員は各回300名、先着順です。

▼問い合わせ＝ 和歌山大学観光学部
TEL.0734578581