県立医科大学による、一般の方を対象とした公開講座。今回は「心不全パンデミック」と題して開催されます。 超高齢化社会が進行する中、心不全患者は急増。全国のがん患者数が約100万人とされる中で、2030年には心不全患者は130万人にも達するとの推計もあり、その拡大の様は、感染症になぞらえて「心不全パンデミック」とも呼ばれています。 当日は改訂された心不全診療ガイドラインや新しい心不全治療薬などについて、県立医科大学准教授の北端宏規さんが講演。質疑応答の時間ももうけられる予定です。 また当日の模様は、後日、同大学のユーチューブ公式チャンネルでも公開される予定です。同大学によると7月中ぐらいにはアップロードされ、視聴できるようになる予定とのことです。 ※参加は無料ですが、事前に左記の電話から申し込んでください。定員は30名、先着順。申し込みの締切は5月18日(木)です。
▽日時=6月8日(木)14時〜16時 ▽ユーチューブ WakayamaMedicalUniv(ユーチューブで「和歌山県立医科大学」で検索)
こちらからアクセス https://www.youtube.com/@WakayamaMedicalUniv 参考=公益法人 日本心臓財団「超高齢社会で急増する心不全」(https://www.jhf.or.jp/check/heart_failure/01/)
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