有田川町・金屋中学校の近く、「鳥屋城山」という山の名前の由来でもある中世の城跡「鳥屋城址」。この鳥屋城を再現したジオラマ模型を地元の方が作成し、同中学校に隣接するカフェ「Bird tenjinmae」で展示しています。 鳥屋城は山上に立つ山城。中世、紀伊国守護をつとめた畠山氏の城だったとされ、戦国時代に秀吉の紀州攻めにより落城したと伝えられています。現在は建物は現存していませんが、石垣や土塁などの遺構が残っています。 ジオラマ模型は実際の城の350分の1のサイズで、標高250メートル以上の部分を元に作成。作者の方が実際に山に登って採寸し、遺構を元に柵などを配置して往時の姿を再現しています。 現在はまだ全貌は完成していないものの、それでもカフェのテーブルに置けば、テーブルをはみ出してしまうほどの大きさ。今後は残る部分も製作していく予定です。展示している「Bird tenjinmae」の榎本オーナーは「店内だけでなく、できれば広く町民の方に見てもらえるように他の場所でも展示できれば」と話しています。
▽問い合わせ=「Bird tenjinmae」 参考=有田川町観光協会「鳥屋城址」(https://www.aridagawa-kanko.jp/spot/toyajyoshi/)/有田川町「鳥屋城山」(https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/kanaya/9/2/keikan/615.html)
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