放射性セシウムを含む餌を食べた可能性のある牛、いわゆる「セシウム牛」の問題など、原発事故によって食品への不安が広まりを見せる中、 近畿地方でもコメや牛を中心に独自に食品の放射性物質検査を行う所が増えています(下表参照)。 しかし和歌山県では、今のところコメ・牛とも検査の予定はなし。 「現時点では、検討もしていない(県環境生活部)」とのことです。
米(近江米)と肉用牛について検査。県内全市町村で実施。 米、野菜、牛乳などを検査。 中央卸売市場などで、流通食品に対してゲルマニウム半導体検出器で検査。肉、野菜、魚介類など。産地は多岐に渡る。 県内各地でサンプルをとり、コメの他いくつかの作物を検査。 肉に関して、検査することを検討中。 現段階では実施しておらず、検討もしていない。 前の記事 [3]映画「二重被爆」
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