Arikaina 2012/5 「市」が船着場建設[2]
 県は近年ボート(プレジャーボート)の放置艇対策に力を入れており、

有田市でも2か所(有田川河口右岸・初島)でボート船着場の建設が計画されていますが、これは「県」が予算を付けて建設することになっています。

「(船着場は)基本的には県で整備します(県土整備部)」

 しかし海南市の船着場は、なぜか「市」で予算を付けて建設することに。

これについて県では「市として、事業に協力するとの話をいただいた(同整備部)」と話していますが、

海南市では「(船着場を)速く完成させたいということであれば、市の方で事業を行うという選択肢もありますよと県から言われ、

協議して市の事業としてやることになった(海南市危機管理室)」と話しています。
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Arikaina
2012/5号
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