Arikaina 2014/02 僕のうしろに道はできる[1]
映画「僕のうしろに道はできる」上映会
 突然脳溢血で倒れた「宮ぷー」こと宮田俊也さん。医師からは一生植物状態と告げられた宮ぷー。

しかし宮ぷーの元同僚で、いつも宮ぷーが自分のことを影でサポートしてくれているのを知っていた「かっこちゃん」こと山元加津子さんは断言します。

「宮ぷーには意識がある」と。

 「なにか大変なことが起こっているのかもしれない」

半信半疑ながらもカメラを回しはじめた映画監督の岩崎靖子さん。

ある日、突然動きはじめた宮ぷーの首。

意思伝達装置のスイッチが首で押され、装置に少しずつ文字が…

 奇跡的な復活を果たした宮田さんと周囲の人々、

そして監督が立ち上げたメルマガを通じて出会った全国の宮ぷー応援団の人々の軌跡を辿るドキュメンタリー。

反応が無いからといって、コミュニケーションが無いわけではない。

介護やリハビリのあり方・向き合い方について問いかけ、奇跡を奇跡で無くする"人の思い"を描きます。
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2014/02号
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