しかし日本人として最初にその島を「発見」したのが、下津のみかんを積んだ海南の商人だったことは、あまり知られていません。 (写真=海上保安庁) 和歌山からはるか南方、本州とグアムの中間に位置する小笠原諸島。 江戸時代までは、その存在が日本人に知られることはありませんでした。 小笠原諸島が日本の記録に最初に出現するのが、紀州藤代(海南市藤白)の商人・長兵衛(長右衛門という名であったという説もある)の口述書です。 (1) (2) (3) (4) 前の記事 [3]おもちゃ博物館再オープン
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