しかしこうした区画は本来対象となる方だけでなく、健常者が利用している場合が多いとして問題になっています。 このため県では1月から、対象となる方に利用証を発行し、駐車時に掲示してもらう制度をスタート。 しかし利用登録は有田地域・海南地域とも、100名以下に止まっています。 県の集計によると、1月末時点での登録者は有田地域では87名、海南・海草地域では94名。 対象となるのは障害者の方だけでなく要介護の高齢者の方等も含まれるため、本来利用できる方の数からすれば、登録人数はごくわずかに止まっています。 県福祉保健部によると他府県の同様の例と比較して低くはないのではとしながらも「今後も登録促進の努力を続けて行く」と話しています。 (1) (2) 前の記事 [3]湯浅伝建地区ひな人形展
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