Arikaina 2016/6 海南駅東の区画整理また延期[2]

延長認められなければ終わりか
新たな補助金、平成48年度まで

 同課によるともし延長が国に認められなかった場合、事業は今年度で終了になるとか。

認められた場合も、総事業費は膨らむ可能性が高くなります。

「(総事業費は)当初の予定通りには行かないことが多い(同課)」新しい補助金は、平成48年度までで国に申請されているとのことです。

「駅の西側の区画整理も、結局20年くらいかかった。こっちもそれくらいかかるんちゃうかな」

完成予定が今年度まで延長されることが決まった5年前、対象地域の住民は本紙の取材にそう答えていました。

今年で事業開始から18年、新たな補助金の申請は平成48年度まで。

事業の延長と新しい補助金が認められたとしても、駅東の区画整理は20年をはるかに越え、さらに長い年月をかけて完成を目指すことになりそうです。
海南駅東出口付近。ロータリーや駐車場は整備されましたが、周辺には古い民家が目立ちます。
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