町役場によると度々こうした事故が起きており、注意を呼びかけています。 町住民環境課によると、事故が起こったのは9月。 収集車の内部から発火しましたが、幸いにも気付くのが早かったためすぐ消火することができ、大事には至らなかったとのことです。 しかし同課によると、こうした発火事故はちょくちょく起こっているそうです。 「ライターや整髪スプレーなど、ガスの入ったものが原因です。ガスが入ったままで捨てられた場合、収集車の中でガスが漏れ、金属がこすれる等して火花が起こった際に発火してしまうんです(同課)」 昨年には同様の発火事故で、消防車を呼ぶ事態も発生したとか。 この時は車の電気系統部分が燃えてしまい、結局、車が使えなくなってしまったそうです。 書い直すとなると、町で予算を割くことになります。 同課では「度々広報などでも周知しているのですが、スプレーなど可燃性ガスのあるものは穴を開けるなど、ガスを抜いてから捨てていただくように」と話しています。 前の記事 [3]産業保健ブック無料配布
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