合祀で存続が危ぶまれた鎮守の森を守るため、「自然保護」等という概念もほぼ無かった明治時代に猛然と政府に対して反対運動、 神島をはじめ紀南の森を守り抜き、日本における自然保護運動のさきがけとなり… 数えきれないほど多彩な学問分野に大きな足跡を残した、和歌山が産んだ知の巨人・南方熊楠。 今年生誕150周年を迎えるのを記念して、半生を過ごした田辺市でシンポジウムが開催されます。 当日は記念式典の後、早稲田大学国際教養学部教授の池田清彦さんが「南方熊楠と生物多様性」と題して基調講演。 その後、タレントの篠原ともえさんら、豪華なゲストを交えてのトークセッションが行われます。 中沢新一さん(明治大学) 篠原ともえさん(タレント) 鏡リュウジさん(占星術研究家) 白川密生さん(栄福寺住職) 司会・八木早希さん(フリーアナウンサー) ※参加は無料ですが、事前に左記の電話にて申し込んで下さい。当初申し込み締切10月2日となっていましたが、まだ受付中です。 日時=10月22日(日)13時半〜17時 会場=紀南文化会館大ホール(JR紀伊田辺駅から南へ徒歩20分) Yahoo!地図で見る 駐車場は周辺のパーキングをご利用下さい 申し込みと問い合わせ=南方熊楠翁生誕150周年記念シンポジウム参加応募事務局 TEL.06・6945・7220 前の記事 [3]湯浅でゴミ収集車燃える
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