紀美野町にある県の動物愛護センターに、新しくカピバラの親子がやってきました。 開館時間中、小屋の外に出ていればいつでも見学できます。 カピバラは南米原産で、世界最大のげっ歯類(ネズミの仲間)。 おとなしい性格と愛らしい外観で人気があり、各地の動物園で飼育されています。 紀美野にやってきたのは白浜のアドベンチャーワールドで飼育されていたカピバラで、お母さんの「マーヤ」と、女の子の「パン」の2頭です。 同センターでは犬や猫など動物とのふれあいも行われていますが、担当の方によると、マーヤとパンは「おとなしいといいますか、少しこわがりなくらいの性格で(笑)今のところ、ふれあうのは少し難しいです」とのこと。 昼間は小屋の中にいることが多いものの、外に出ていれば見ることができ、取材中も、来館していた親子連れの人気をあつめていました。 担当の方によると今のところふれあいはできないものの、少し慣れてくれば、えさやりなどイベントへの登場も考えていきたいとのことです。 (海南インターから370号に入り紀美野方面へ、動木交差点から北に入ってしばらく直進、看板のある交差点から約20分) Yahoo!地図で見る 開館時間=10時〜17時 火曜休館 入館無料 駐車場有 TEL.073・489・6500 前の記事 [3]3年連続でボラ大量死
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