今回みさと天文台に導入されるのは、大阪市にあるコニカミノルタプラネタリウム(株)の製品。プロジェクターと折り畳み式のドームのセットを使い、一定の大きさのある所ならどこでもドームを開いてプラネタリウムを上映できるようになっています。購入金額は1575万円で、(財)日本宝くじ協会の助成で賄われます。町の教育委員会によると、2年前にも宝くじ協会に助成を申し込んだものの受けられず、今回、再申請してようやく受けられることになったとか。みさと天文台の矢動丸台長は、「天文台でももちろん使用しますが、どこでも上映会を開けるので、学校などいろんな所で上映したい。3月には何かお披露目イベントをする予定です」と話しています。
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