Arikaina 2010/6 市長が市役所を留守に
10日間も隠したまま
海南市の神出市長が倒れ、市役所を留守に

 海南市の神出政巳市長が議場で倒れ、市役所は約2週間、市長が不在となりました。

しかし病院名や入院期間などは公表されておらず、一切不明です。

海南市では5月~6月にかけ市内各地で市政懇談会を予定していましたが、市長の不在により延期となり、再開の見通しも立っていない状態です。


病名・病院も非公開

 市役所の秘書係によると、神出市長が倒れたのは5月6日。

議場で倒れ、そのま和歌山市内の病院に入院したとのこと。

市長の不在が発表されたのは、それから10日あまり経った5月17日。

しかし病状や入院先については、伏せられたままでした。

市長は5月24日から公務に復帰しましたが、いつまで入院していたのかは不明のままです。

 海南市では5月8日から、市政懇談会の延期を無線放送やメールで知らせていましたが、理由は明らかにしていませんでした。

5月末現在でも、市政懇談会の開催日は未定のままです。

次の記事 [4]川口軌外の1930年代
前の記事 [3]海開き&夏まつり
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2010/6号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る
IP分散サーバーサービス