Arikaina 2011/11 オドロキの高待遇[2]
 しかも民間マンションとしても充分通用しそうなこの宿舎、入居することになる公務員は敷金・礼金・更新料も不要。

家賃については、宿舎を管轄する財務省近畿財務局では本紙の取材に「宿舎完成後に決定することから、現時点においては未定です」と答えています。

 しかし元通商産業省官僚で、大臣補佐官も務めた(株)政策工房社長の原英史さんによると

「(公務員宿舎の)家賃は国家公務員宿舎法施行令13条で機械的に決まるようになっています。

周辺の家賃と比較してみないと分かりませんが、

東京都心では民間の家賃より十数万円安いというのもよくあるケースです

とのことで、海南市の宿舎も、民間に比べれば格安のものとなる見込みが高そうです。

民間より安普請なので、家賃を安くできます
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2011/11号
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