Arikaina 2012/1 有田川町10年後には[1]
金屋庁舎に6億円、中学校に45億…
大規模開発続く有田川町 10年後には超緊縮財政に?

(写真右)新金屋庁舎 約6億円
(写真左)消防庁舎建設 約16億円
※写真は現在の消防庁舎

(写真右)吉備中学校建設 約43億円
※写真は現在の吉備中学校
(写真左)清水温泉あさぎり周辺整備 約5億円
※写真は現在のあさぎり

"財布"は合併特例債
しかし、一部は地元負担に…

 昨年11月、完成した有田川町の新金屋庁舎。

内装には木をふんだんに使った立派な作りの庁舎に、かかった費用は約6億円。

この財源として充てられているのが、市町村合併による「合併特例債」です。

これはいわゆる平成の大合併で合併した自治体が使えるもので、

2006年の合併から6年が経った有田川町では、この合併特例債を使った開発がピークを迎えています(写真参照)。
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