さらに合併したことにより、10年後には旧吉備・金屋・清水町の頃よりも、 国からの交付金が年間約10億円減る見通しです(合併から10年間は猶予期間)。 現在大きな開発が続いていることを考えても 「10年後には、かなりの緊縮財政になっている可能性が高い(町企画財政課)」という見通しになっています。 上の写真で上げたもの以外にも、JR藤並駅とその周辺開発、ポッポみち(旧有田鉄道の線路跡)、ALEC(地域交流センター)… 合併後、多くの開発を特例債で行ってきた有田川町。 しかしこうした大規模開発による負担は、そう遠くない未来、 そして将来の世代に影響を与えて行くことになりそうです。 (1) (2) 前の記事 [3]下津町に風車
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