Arikaina 2012/1 杉野原の御田舞[2] 深刻な後継者不足… あと２、３回は 　舞を踊るのは、杉野原地区の若い人たち。 代々、舞を踊った人が引退するとまた若い人たちに教えるという形で伝統が受け継がれて来ました。 しかし過疎化と少子化の波は、有田川町内でも山間部にある杉野原地区にも押し寄せており、現在では後継者不足が深刻になっています。 「今年はなんとか人数を揃えることができましたが、あと２、３回くらいが限界かも（地元の御田の舞保存会のメンバー）」 出場する人たちは本番までの約１か月間、各自仕事をしながら練習を続けるという御田舞。 伝統の舞と同時に、守って来た地元の人たちの心意気も見に出かけてみては。 日時＝２月11日（土・祝）13時〜 会場＝雨錫寺阿弥陀堂（有田インターから480号線を高野山方面へ、約80分） Googleマップで見る 問い合わせ＝清水行政局産業振興室 TEL.0737・52・2111（代） [6]前に戻る (1) (2) 次の記事 [4]公務員の冬のボーナス 前の記事 [3]有田川町10年後には ←このﾍﾟｰｼﾞのｺｰﾄﾞ 有田･海南のﾌﾘｰﾍﾟｰﾊﾟｰ Arikaina 2012/1号 [1]このﾍﾟｰｼﾞの一番上へ [2]記事一覧へ [0]ﾄｯﾌﾟﾍﾟｰｼﾞへ戻る