Arikaina 2013/3 祭り餅なげのみに[2]
「今までまつりを開催して来た地元の実行委員会の人たちから、さくらまつり自体を止めたいという申し出があった。

高齢化等で、続けるのが難しくなったのでは(清水行政局産業振興室)」

しかし長年に渡って続けられて来たまつりでもあり、続けられないか模索する中で、有田川町観光協会の清水支部が実行委員会を勤めることに。

まつりは今年も開催されることにはなりましたが、内容的には、実質ほぼ中止に近いものになってしまいました。

 各地で続く地元恒例のまつり。しかし過疎化と少子高齢化が急速に進む中で、そうした風物詩も少しずつ姿を消していくことになるのかもしれません。
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Arikaina
2013/3号
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