「教育施設ですので…(来館者の人数がどれくらいになれば採算がとれるのか、との本紙の問いに)それは、何とも言えません(館長)」 赤字運営が続くにも関わらず、今回の3D映像のリニューアルにかかった費用は3300万円。入場料の値上げも、現在の所は検討されていないとのことです。 「開館前は年間1万人ほどの来館者予想でした。現在は当初の予想をかなり上回る来館者で、スタッフは忙しくしています」 広川町が誇る、浜口梧陵と「稲むらの火」に象徴される防災精神の歴史。 館がそのPRに役立っているのは間違いないと言えそうですが、現状のままでは、当分赤字運営が続いて行くことになりそうです。 (1) (2) 前の記事 [3]鈴木屋敷の再建を
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