Arikaina 2013/8 箕島甲子園出場![4]
「たとえば智辯和歌山では県大会よりも甲子園で実力を出せるよう、ペース配分を考えていると聞きます。

そういうことは考えていらっしゃるのでしょうか?」

そう聞いた記者の問いに、尾藤監督は首を大きく振りつつ、

「そういう私立的な発想は一切無いです。とにかく何でも勝ちに行く。

公式戦だろうが練習試合だろうが、どんな試合でも全部勝ちに行く。

『俺は、この箕島のユニフォームで負けるとことか見たない』そう言ってます」

 監督就任後、練習では実践形式の練習を大幅に増やしたと言う監督。

「何回に何点とって、とられて、今何回のこういう場面、とか細かく場面を設定して、そこから初めるんですよ。スコアにも数字を入れます。
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2013/8号
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