Arikaina 2013/8 箕島甲子園出場![5]
投手も、うちの(エース各である)須佐美とかを投げさす。

そういう練習を繰り返すことで、実際の試合でプレッシャーのかかる場面でも実力を発揮できるようになる。

実際に須佐美とかを打って逆転したら、自信にもなりますしね」

 勝つ意識。尾藤監督が手応えを感じたのは、この和歌山県大会で王者・智辯和歌山が敗退した時だとか。

「あの時、練習を中断してみんなでテレビ見てました。

智辯が負けた後、選手が『俺らが倒したかった』言うてるんですわ。

例えハッタリやったとしても、そう言えるようになったんやなと」

 環境面では、とても私立には敵わない公立校。

現在の硬式野球部の生徒も、ほとんどが地元出身の選手です。
[5]続き
[6]前に戻る
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
次の記事 [4]失踪した犬猫ネットで
前の記事 [3]広まるか、樹木葬
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2013/8号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る
IP分散サーバーサービス