会社員と監督、2足のわらじ 尾藤強監督は、箕島高校黄金時代を築き一昨年に亡くなった尾藤公元監督の長男。 昨年から野球部のコーチを勤め、今年監督に。 現在、強さんは有田川町の会社で働きつつ、監督業を勤めています。 「朝7時から3、4時頃まで仕事で、その後練習。夜、練習が終わってからまた仕事に戻ることもあります」 強監督もかつては箕島高校のエースとして父と共に甲子園を目指しましたが、自身は甲子園出場は果たせませんでした。 「43歳になった今でも夢に見ますよ。甲子園出られんかって悔しいって。 今自分が監督として、選手にそういう思いしてもらいたくない、っていうのはありますね」 野球部監督を言わば"世襲"することになった訳ですが、当のご本人は「もともと、そんなつもりは全く無かった」とか。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 前の記事 [3]広まるか、樹木葬
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |