Arikaina 2013/8 箕島甲子園出場![8]
「父が監督を辞めた後は、野球部の練習を見に行ったりすることも控えてました。

ただ去年コーチに呼ばれた時は、まあそうなるのかな、と」

監督就任後は春の県大会で優勝。

そして夏も甲子園出場を決め、着々と成果を挙げています。それにつれ、偉大な父と比較されることも増えて来ました。

「似て来たとか、ちょっとでもベンチで笑ったら、すぐ『尾藤スマイル』て言われるしね(苦笑)※」

もし生前の公さんに監督になることを報告したら何と仰ったでしょうか?と聞いた記者に、強さんは大〜きくかぶりを振り断言されました。「絶対、言わん(笑)」

※尾藤スマイル…かつて、ベンチでいつも微笑を浮かべて試合に臨んでいた尾藤公監督。

その様は「尾藤スマイル」と呼ばれ、甲子園のファンに親しまれていました。
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2013/8号
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