低地の多い海南市の海岸部にとって津波被害を防ぐものと期待されていますが、国交省の検討委員会で追加工事の可能性が発生。 完成はまだまだ先になりそうです。 浮上式防波堤は、普段は海面下に沈んでいる鋼管(パイプ)を地震時に海面に浮上させ津波を防ぐーー というもので、平常時は防波堤のある部分も船の通行に使えるというメリットがあります。 もともと沿岸部に埋め立て地の多い海南市で、近い将来発生するとされる南海・東南海地震による津波を防ぐため計画されました。 (1) (2) (3) (4)
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