国ではこれを受け、南海・東南海地震の被害想定を大幅に引き上げました。 浮上式防波堤もこれを受け、震災以前から開催されていた技術検討委員会を、新しい被害想定にも耐えられるかを検討するため、 改めて「海南地区津波対策事業に関する技術検討委員会」としてスタート。 大学教授らをメンバーに、昨年8月に第1回の委員会を開催。 以後11月・12月と3回に渡って委員会を開催し、計画の内容を検討してきました。 津波への強度は問題無し ただし海中での安定に課題が 委員会の内容は非公開になっていますが、担当する国交省近畿地方整備局港湾空港部によると、 委員からの提案で新しい被害想定に防波堤が耐えられるのかどうか、模型による実験を行って数値を解析。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4)
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