下津の人が、由良の人が 実名・顔出しで被害を訴え 「最初はモザイクかけて言うてたんやけど、私のような家庭崩壊につながるようなことを防ぐのって、モザイクでは伝わらんのちゃうか、と。 私にできることっていったらこういうことちゃうかな、と思ってインタビューに出ました」 3月1日、和歌山市で開かれた考える会の総会。会が初めて製作した映像作品「ビデオドキュメンタリー 風力発電の羽根の下でー和歌山における被害の実態ー」の上映後、そう挨拶したのは、元下津町大窪在住の女性でした。 有田川町と海南市の境の山間部で'08年に稼働を始めた「有田川ウィンドファーム」 女性は風車が回り出してから2〜3か月経つと体に異変を感じるようになり、めまいや頭痛に見舞われ、とうとうある日、めまいが起こった後に倒れてしまいます。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9)
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