風車の再建「もうありません」 コスモスパークの風車はドイツの風力発電大手・エネルコン社製で、最近の風車に比べるとかなり小型のもの。 「鷲ヶ峰の山頂まで運ぶ都合上、大きなものは設置できなかったんです。現在ではもう、あのサイズの風車は製造されていません」 サイズが小さいと発電量も低くなるため、売電できる量も限られることになります。 「もっと大きな施設でないと、風車で採算をとるのは難しいでしょうね」 ここ1年半は故障により運転せず、修理もされず停まったままに。 復旧するにも莫大な費用がかかるため、撤去が決まったとのことです。 跡地には、風車の基礎部分だけがそのまま残されるとのこと。 「(風車の再建は、との問いに)もう、無いでしょう」 コスモスパークでは9月8日から撤去工事を開始、工事終了まで休園するとしています。 (1) (2) 前の記事 [3]避難指示HPに告知せず
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