有田・海南地方でも各地で避難勧告が出され、湯浅町ではさらに一段上の避難「指示」が出される事態になりました。 情報を得ようと、町のホームページにアクセスした方もいるかと思いますが… ウイイィーン、と大きなサイレンと共に、災害の情報を流す防災無線。 昔と変わらず今も災害時に活躍していますが、現在では、情報を伝える手段はそれだけではありません。 8月10日、トップページの一番目立つところに、赤字で大きく「緊急情報」を掲載。新しい情報が入ると、逐次それを更新していた海南市のホームページ。 有田・海南地方の他の市町、紀美野町や有田市、有田川町も、海南市ほど大きくは無いもののトップページに災害情報へのリンクを作成、別ページで情報を伝えていました。 ところが、有田・海南地方で唯一避難「指示」、それも1500世帯の広範囲に渡って避難指示の出た湯浅町のホームページは、平生と何ら変わらないまま。 (1) (2) 前の記事 [3]土砂崩れ見通し立たず
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