Arikaina 2014/12 和歌山の公共事業がやり玉に[3]
 しかし和歌山では応札する業者が少ないため、国交省の近畿地方整備局ではこのランク付けの基準を緩和。

これにより、県内ではC等級(一般土木)の業者が増加することになりました。

そうなると業者の質に問題が出てくるのでは?との記者の問いには、近畿地方整備局は「応札した時点で、提出書類により審査が行われます」と話しています。

入札監視委員会では、国は「今後の発注件数をもとに一定の計算式により業者数を算出しており、それをもとに増やしている」と回答しており、

基準を満たすかどうかより、業者数を増やすことを優先した対策と言えそうです。
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Arikaina
2014/12号
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