Arikaina 2015/6 市民劇団KCM「オズの魔法の国」[1]
かいなん市民劇団KCM ミュージカル「オズの魔法の国」

練習風景(6/6撮影)

 竜巻で魔法の国に飛ばされてしまった少女ドロシー。かかしやブリキの木こり、臆病なライオンといった仲間に出会い、元の世界に戻るため大魔法使い・オズの元へと向かいますが、行く手にさまざまな魔女が現れて…

海南のアマチュア劇団「かいなん市民劇団KCM(以下KCM)」が、おなじみ「オズの魔法使い」にオリジナルキャラクターの魔女をアレンジ。ちょっと違ったオズの世界を、楽しいミュージカルにして演じます。

 KCMは今年で劇団創立5周年。現在20代〜40代を中心に、約20名の団員が在籍しています。台本・演出は、海南市在住の元OSKメンバー・中村李弥さんが主に担当。みなさん仕事を続けながら、公演前には土・日・祝に練習を続けています。

今回主役のドロシー役をつとめる紀の川市在住の仲岡由佳さんは、「たしかに体力的にはきついですが、精神的にはすごく充実します。新しい魔女たちを加えることで、命の大切さや素晴らしさを歌い上げます。皆さん、ぜひ、ご覧下さい!」と話しています。
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Arikaina
2015/6号
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