| Arikaina 2015/11 やってみよら！ラグビー[1] |
| 初める子増えてるみたい |
県内にも子供向けのラグビースクールがいくつかあり、有田でも定期的にスクールが開催されてるほか、紀三井寺で練習を行っているスクールもあります。
なんとなく「危なそう…」というイメージを持たれがちなラグビーですが、「40年以上やってますが、大きなケガはありません（和歌山ラグビースクールの榎本校長）」。
ポジション毎にいろんな体格の子が活躍でき、小学生なら女の子も男の子に混じって参加可能。
スクールでは大抵、無料の見学・体験大歓迎。明日の和歌山、いや日本ラグビーを背負う逸材、この秋から目指してみては？
ワールドカップ効果？
スクールでも体験・入校が増加
「今日、体験お願いしてた○○です」「近所の○○ちゃんなんやけど、一回見てみたい言うんで」
11月初旬、和歌山市福島にある市民スポーツ広場。40年余りの歴史を持つ「和歌山ラグビースクール」の練習には、初めての体験・見学の子が続々と訪れていました。
「普段はこんなこと無いんやけどね。ワールドカップの後で市内の情報紙にも募集案内出して、その相乗効果ちゃうかな（前述の榎本さん）」
一方、有田で20年余りの歴史を持つ有田ラグビースクールでも、「ワールドカップ後、入った子もいます。明らかに反響ありましたね（有田ラグビースクールの吉田さん）」。
はるかイギリスでの日本代表の奮闘は、遠く離れたここ和歌山でも、確実に影響を及ぼしていたようです。
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