国会でこのブログが取り上げられた際、和歌山二区選出の石田真敏議員がヤジを飛ばしていたことが分かりました。 石田議員はヤジを飛ばしていたことを認めています。 『一億総活躍社会じゃねーのかよ。(中略)どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。 』2月末、衆議院予算委員会で民主党(当時)の山尾志桜里議員がこのブログを取り上げ一躍話題に。 同時に、山尾議員へのヤジが凄まじかったことも話題になりました。 週刊文春は3月24日号でこのヤジを取り上げ、その中で紀美野町・海南市を含む和歌山二区選出の石田真敏議員(自民党)がヤジった議員として名指しされています。 記事の中で石田議員は「おそらく私が言ったのは、理事会で決まったことだから『ルールを守れ』って言ったと思います」と、推定口調ながらヤジったことを認めています。 石田議員の事務所によると、記事に書かれていることは事実と認めた上で「与野党の理事会の中で『匿名の資料は扱わない』というルールがあるので、『ルールを守れ』と言ったということです(同事務所)」 しかし山尾議員は「匿名なのが問題と言うのであれば、ヤジを飛ばした議員たちも堂々と名乗り出て批判するべきです(週刊文春の記事より)」と、匿名批判に対して反論しています。 自身はブログで「私も結構ヤジります」 ブログ記事に対してヤジった石田議員ですが、石田議員は以前自身のブログで「ヤジにも良いヤジ、悪いヤジがあります(中略)ちなみに私も結構ヤジります(「地方の声を中央に!ー石田真敏・和歌山2区ー」'11年10月10日)」等と、ヤジに対して肯定的ともとれる意見を述べていました。 石田議員は海南市出身で、当選6回のベテラン議員。 '95年からは8年間、海南市長を勤めていました。 前の記事 [3]モササウルス記念化石展示
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