ご家庭では1か所にまとめて置いておくのではなく、分散して置いておくことを勧めています。 「仮に家が損壊した場合、まとめて置いていた所に入れなければ取り出せなくなってしまいます」 また、カセットコンロとボンベを多めに用意をとのこと。 「15〜20本を目安に。これも普段から鍋で使うなど、ローリングしながら備蓄することができます」 「みんなが『行政がストックしているから大丈夫』と考えてしまっては、足りなくなります。混乱を避けるには、各家庭での備えが重要です。 備えがあれば、より困っている人たちに支援が行き届きやすくなります」 住民には一週間分が望ましいとされながらも、依然3日分のままの和歌山県の備蓄。 いざというとき食料がもらえなければ、頼りになるのは自分の備蓄による自助、自分の身は自分で守る。 それは何も自分だけでなく、被災した地域を助けるものでもある、と言えそうです。 (1) (2) (3) (4)
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