昨年の台風で倒壊した日の岬の風車が、完全に撤去されることになりました。運営会社によると、今後風車を設置するかは未定とのことです。 倒壊したのは日の岬の灯台近くにある「日の岬ウインドパーク」の風車。昨年9月の台風21号により、真ん中から折れ曲がってしまっていました。 運営するアドエコロジー(株)によると、すでに風車本体の解体は終了。4月から基礎の解体工事が始まり、風車は完全に撤去されるとのことです。同ウインドパークの風車は1基のみで、風力発電施設そのものが一旦撤退という形になります。同社によると、今後風車を再建するかも未定のままとのことです。 日の岬ウインドパークは'10年に運用開始。運営するアドエコロジー(株)には、ゼネコンの安藤建設(株)等が出資しています。 前の記事 [3]統合型リゾート説明会
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