Arikaina 2020/7 動物愛護センターにカピバラ
県動物愛護センターにカピバラの親子が登場


 紀美野町にある県の動物愛護センターに、新しくカピバラの親子がやってきました。

開館時間中、小屋の外に出ていればいつでも見学できます。

 カピバラは南米原産で、世界最大のげっ歯類(ネズミの仲間)。

おとなしい性格と愛らしい外観で人気があり、各地の動物園で飼育されています。

紀美野にやってきたのは白浜のアドベンチャーワールドで飼育されていたカピバラで、お母さんの「マーヤ」と、女の子の「パン」の2頭です。

 同センターでは犬や猫など動物とのふれあいも行われていますが、担当の方によると、マーヤとパンは「おとなしいといいますか、少しこわがりなくらいの性格で(笑)今のところ、ふれあうのは少し難しいです」とのこと。

昼間は小屋の中にいることが多いものの、外に出ていれば見ることができ、取材中も、来館していた親子連れの人気をあつめていました。

 担当の方によると今のところふれあいはできないものの、少し慣れてくれば、えさやりなどイベントへの登場も考えていきたいとのことです。
県動物愛護センター
(海南インターから370号に入り紀美野方面へ、動木交差点から北に入ってしばらく直進、看板のある交差点から約20分)
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開館時間=10時〜17時
火曜休館
入館無料
駐車場有
TEL.073・489・6500
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2020/7号
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