有田市宮原町で地域振興にとりくむ「宮原地域交流協議会」では7月、実際に水害を体験した地元の方にインタビューを実施しました。 同会によるネットラジオ「もじけかけのレディオ」で聴くことができます。 ネットラジオでは7回にわたり、5人の方にインタビュー。 「堤防を乗り越し、あふれた水が滝のように流れ出していた」 「堤防の上でも、(水が)ひざの上まできたのでとても怖かった」 「川の中で孤立し、1日か2日たって救助された」 「家でゴロゴロしてたら、またたく間に水が入ってきた」 「材木を持って流れた。 沈んで、もう死んだ思たけど、時間たったらまた浮くんよ」 「風呂場にひっついて止まった」 などなど、67年前のことにもかかわらず、当時まだ子どもだったみなさんが生々しく体験を語っています。 宮原では水害により、129名の方が亡くなり、被災した家は700戸以上に及んだそうです。 インタビューの模様は、ポッドキャストで自由に聞くことができます。 facebookで「宮原地域交流協議会」で検索 前の記事 [3]電気自動車を電源に
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