台風シーズンを前に、太陽光発電に関するメーカーや施行業者でつくる(一社)太陽光発電協会では太陽光パネルが水害にあった際の危険性に関する文書を公開しました。 同協会のホームページで自由に閲覧できます。 文書では、水没した太陽光パネルは感電のおそれがあるので絶対に近付かないよう繰り返し強調。 水が引いても感電のおそれがあり、パネルが飛んでも接続が生きていれば、周辺にロープを張るなどして人が立ち入らないようにするよう呼びかけています。 設備に掲示された連絡先に連絡を 同協会によると、出力20kW以上の太陽光発電設備では事業者や保守点検責任者とその連絡先を掲示することが義務づけられており、水害時はそちらに連絡をとのこと。 資源エネルギー庁によると、もし設備に掲示されていない場合は指導を行うとのことです(*)。 (一社)太陽光発電協会トップページ(jpea.gr.jp)から「太陽光発電設備の水没による感電防止及び、被災設備の点検・撤去に関する手順・留意点について」 もしくは「太陽光発電システムの水害時の感電の危険性について(ver. 02)」をクリック ▽(*)通報先=資源エネルギー庁「再生可能エネルギー事業の不適切案件に関する情報提供フォーム」 (saiene.go.jp/register) 前の記事 [3]星空ほたる・星空すすき
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