県内では唯一の子どもシェルター(女子専用)を運営するNPO法人「子どもセンターるーも」が、子どもたちによりそうボランティアの養成講座を開催します。 講座は2日間にわたって行われ、臨床心理士や養護施設の方が、児童虐待や子どもシェルターについて講義。 修了後にボランティアとして登録できます。 同NPOによると、現在約20名の方が登録されているとのことです。 ※ボランティア登録しなくても、関心がある・勉強したいといった方の参加も歓迎です。 ▼1日目=10月24日(土)13時〜17時 ▽「子どもシェルターの役割と必要性」伊藤あすみさん(弁護士、子どもセンターるーも理事) ▽「児童相談所と子どもシェルターの連携と役割」土井聡さん(県子ども・女性・障害者相談センター参事) ▽「児童養護施設とは」前田哲也さん(児童養護施設「つつじが丘学舎」施設長) ▽「虐待を受けた子どもへの支援〜とくに思春期世代について」衣斐哲臣さん(和歌山大学教職大学院教授・臨床心理士) ▼2日目=10月31日(土)13時〜16時半 ▽「子どもへの暴力・虐待防止について」柳川敏彦さん(県立医大副学長) ▽「性暴力から子どもを守るために私たちができること」奥田美和子さん(県子ども・女性・障害者相談センター女性相談課主任) ▽「子どもシェルタースタッフ・ボランティアの活動」(子どもセンターるーもスタッフ) ※受講希望の方は、10月22日(木)までに左記の電話にて申し込んでください。 定員は20名。 参加費は2日間で2000円です。 会場=和歌山ビッグ愛(JR和歌山駅から国体道路を南へ、徒歩約20分) Yahoo!地図で見る 駐車場有(有料) 申し込みと問い合わせ= NPO法人子どもセンターるーも TEL.073・425・6060 前の記事 [3]町が広告営業をアシスト?
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