Arikaina 2020/10 町が広告営業をアシスト?
町が広告営業をアシスト?広川町、「暮らしの便利帳」
 広川町は民間企業と共同で、町の各種連絡先などをまとめた「暮らしの便利帳」という冊子を全戸配布すると発表しました。

作成・配布にかかる費用はすべて広告でまかなうとして、「掲載広告を募るため、担当者が町内事業所を訪問しますので、ご了承ください」と町のホームページで呼びかけています。

「訪問しますので、ご了承ください」

広告への協力を呼びかけている、広川町のホームページ

 広告を募集するのは、和歌山市にある(株)サイネックス阪和支店。

町の企画政策課によるとホームページで(株)サイネックスの担当者が広告の募集にまわることを告知しているほか、商工会にも、町の方から広告募集について話をしているとのことです。

 同課によると、広告による収益はすべて(株)サイネックス社の収入に。

冊子は1月末に完成予定で、2月以降、全戸に配布される予定となっています。
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2020/10号
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