JR西日本は3月からのダイヤ改正で、きのくに線の減便を実施します。有田・海南地域では、有田地方のきのくに線が大幅に減便。これまでは1時間に2本の便があった区間で、1時間1本になるところが増えています。 JRの発表によると上り(和歌山→御坊方面)で、和歌山ー箕島間ではほぼ減便は無いものの、箕島ー御坊間は「お客様のご利用実態に合わせたダイヤ見直し」として、10時〜16時台がほぼ1時間1本に。夜間も21時台が1時間1本になります。下り(御坊↓和歌山方面)も同様ですが、こちらは夜間は20時台が1時間1本になります。 県内ではほかにも、和歌山線の粉河ー五条間で夕方〜夜間にかけての時間帯が1時間1本に。JRでは昨年3月の改正でも湯浅〜御坊間が減便になったほか、早朝や夜間も減便。コロナ禍以降、大幅な減便が止まらない状態が続いています。 参考=JR西日本「2022年3月12日(土)にダイヤ改正を実施します」(www.westjr.co.jp/press/article/items/211217_05_wakayama.pdf) 次の記事 [4]防災だけに留まらない梧陵の功績 前の記事 [3]有田地方で学級・学年閉鎖相次ぐ
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