Arikaina 2022/4 自宅療養中の子どもたちを支援

ストレス解消に…海南の子ども食堂が自宅療養中の子どもたちを支援

 連日、多くのコロナ感染者が確認されている和歌山県。海南市の子ども食堂「きうちこども食堂」では2月から、自宅療養で外出できない家庭に食料品を届ける活動をはじめています。

届けるのは食料品のほか、子どもさん向けには年齢にあった本やおもちゃなども。「家の中でストレスがたまって大変という話を聞き、ストレス緩和になるものをと。喜んでいただけています(同食堂のよしださん)」

 食料品は日によって変わるほか、卵などの日もちのしない食料品も喜ばれているとのこと。自宅療養になった世帯に、数回に分けて届けているとのことです。同食堂では、要望があればできるかぎり続けていきたいと話してます。

▽きうちこども食堂からの支援を希望される方は、同食堂のインスタグラム(www.instagram.com/kiuchi.kodomo/)からご連絡ください(インスタグラムで「きうちこども食堂」で検索)。海南市内の方限定です。


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