コロナに加え、インフルエンザの流行も予想されているこの冬。厚労省では同時流行した場合は発熱外来がひっ迫する可能性があるとして、特に高齢者など、重症化しやすい人に対して注意を呼びかけています。
検査キットは薬局やネットショップなどで購入できます。一般用として国が承認しているものはすべて「第1類医薬品」です。価格はおおむね1回分2,000円〜5回分6,000円、使用期限は2年ほど(12月初旬現在、本紙調べ)。「研究用」として販売されている検査キットもありますが、厚労省では「誤って購入しないように」と注意喚起しています。 国が承認している抗原検査キット(一般用)のリスト厚労省「この冬は、ワクチン接種・新型コロナ抗原定性検査キット・解熱鎮痛薬の準備を」(www.mhlw.go.jp/content/001014668.pdf)/「新型コロナウイルスの重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)・小学生以下の子どもと保護者の方へ」(www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006234.pdf)/「新型コロナウイルスの重症化リスクの低い方へ」(www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006235.pdf)/和歌山県「新型コロナウイルス感染症に関する「受診相談窓口」について」(www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00205579.html)/厚労省「新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報」(www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27779.html)から本紙作成
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