「コロナが収束しても、減少するとは考えられない」 救急車の出動が激増 和歌山市消防局に聞くまた県内ではすでに、(公財)県救急医療情報センターが救急用電話番号を開設しています。これは救急車を呼ぶほどでもないが、どこに行けばいいか分からない…といった時に電話すると、医療機関を案内してくれるというもの。24時間体制で受け付けています。
▽あなたの家庭とお医者さんをつなぐ救急ホットライン 救急用電話番号 ほか子ども用として、厚労省が全国で展開している「♯8000」を利用することができます。これは休日や夜間に子どもが急病になった場合に「♯8000」へ電話すると、すぐに病院へ行くべきか・様子をみるべきかといったことを、小児科の医師や看護師がアドバイスしてくれるというもの。県内では平日は19時〜翌朝9時、土日祝と年末年始は9時〜翌朝9時まで受け付けています。
また電話以外に、消防庁では救急受診アプリ「Q助」を提供しています。起動すると症状が表示され、タップして選択すると「今すぐ救急車を呼びましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」といった対応が表示されるようになっています。 有松さんによると、和歌山市消防局でも救急講習やホームページでアプリを積極的に紹介しているとのこと。スマートフォンのアプリのほかウェブサイト版も用意されており、パソコンからも利用することができます。 ▽「Q助」アプリ・サイトへはこちらから 5類になればどうなるか、不安も国は5月から、新型コロナウイルス感染症を感染症法上の5類に位置づける方針をすでに発表しています。5類になれば、入院や外来の取りあつかいは原則としてインフルエンザなどと同様になります。 「5類になったことで、コロナの方が通常のインフルエンザのように(医療機関で)受け入れていただけるのかはまだ見えないところなので、不安を抱えているというところはあります(有松さん)」 いまだに連日数百人の感染が確認されているという中でも、5類へ変更する方針が発表され、1月にはイベントの開催制限も見直されるなど、少しずつ以前のような日常をとり戻しつつある昨今。しかし救急の現場では、まだまだいつも通りとはいかないひっ迫具合が続く可能性が高そうです。(1) (2) (3)
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