Arikaina 2023/10 「サクアス」オープンで大渋滞
少なくとも数年は、渋滞心配せなあかん?

42号線を止めてサクアスからの車を出し入れ
警察から指導が

 Xの投稿では、「サクアスから北へ帰るクルマを出すのに国道を止めている」というものもありました。海南市のまちづくり課によると、42号線を止めていたのは事実とのことです。「(9月の)3連休の前までは止めていたが、警察から指導が入り、その後は止めていない(同課)」同課によると、現在はサクアスから北側(海南・和歌山方面)へ出る場合は、一旦南側の県道から小南交差点に入り、そこから42号線に出ることを推奨しているとのこと。ただ今でも「(直接42号線に出るために)右折して出る人はいる(同課)」とのことです。

オープンから1か月が経過した10月初旬、3連休中のサクアス前(10/8撮影)。車は流れていたものの、出入り口付近ではノロノロ運転になることも。出口から右折して海南・和歌山方面へ向かう車もありました。この日は小雨だったものの、店内はにぎわっていました。

渋滞ピークは週末の11時〜14時ごろ
1か月たち、やや落ち着いたものの…

 まちづくり課によるとオープンから1か月がたち、渋滞はやや落ち着いてきたとのこと。週末はサクアスの近くに臨時駐車場をもうけていますが、10月初旬には、臨時駐車場はそれほど混雑しなくなってきているとのことです。

 同課によると、渋滞のピークは週末のおおむね11時〜14時ごろ。特に9月の3連休は大きく渋滞しましたが、その後はそれほど大きな渋滞にはなっていないとのこと。ただ10月の3連休中日となった10月8日でも、お昼ごろには出入り口付近でノロノロ運転になっているのも見られました。

頼みのバイパス「有田海南道路」
北側はさ来年開通予定も、南側は開通は未定のまま

 サクアスのある小南交差点付近はもともと渋滞することで知られており、国交省の「和歌山県道路交通渋滞対策協議会」でも、県内の主要渋滞箇所に選ばれています。

 そして同協議会の中でこの付近の渋滞対策としてあげられているのが、42号線のバイパス「有田海南道路」です。

 有田海南道路は'08年に国が事業化。当初は10年後の完成を目標にしていましたが、事業は大幅に遅れ、'15年には'25年の完成を目標としていました。

 工事は現在も続いており、一部は開通しています。しかし小南交差点から北側は目標の'25年に開通予定ですが、小南交差点から南側は、開通は未定のまま。国交省の和歌山河川国道事務所によると、南側の開通は'25年より遅くなるのは確実とのことです。

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