Arikaina 2024/10 江戸時代の避難生活
電気も水道もない時代の避難生活 県立文書館歴史講座

 江戸時代の大災害。電気も水道もない中、人々はどのような避難生活を送っていたのでしょうか?県立文書館では江戸時代の古文書から、当時の避難生活がどのようなものだったかについて解説する歴史講座を開催します。

 とり上げられるのは安政の大地震・津波(1854年)のさいの、現在のすさみ町での記録です。同文書館の藤(とう)主任によると、避難生活についての古文書は珍しいとのこと。記録によると当時は避難所のようなものはなく、人々は被災直後は畑に集まって野宿。しかし翌日には、付近の木材を使って小屋を建てるなどしていたとのことです。

 藤主任は今年1月の能登半島の地震で、電気や水道がなかなか復旧しなかったという報道に触れ、「昔の避難生活はどのようなものだったのか」と関心を持ち、この講座を企画されたとのこと。「どこまで現在の防災に役立つのか、皆さんと一緒に考えたい」と話しています。

※受講は無料ですが、事前に申し込みが必要です。参加希望の方は郵便番号・住所・氏名(ふりがなも)・電話番号・障がい等により受講に支援が必要な場合はその内容と、「第1回 幕末の避難生活はどうだったか」受講希望とお書きの上、下記のアドレスまでメールしてください。定員は90名、先着順。申し込みの締切は11月1日(金)(必着)です。

▽申し込みメールアドレス=
e0221011.wakayama.lg.jp

▽日時=11月9日(土)13時半〜15時半
会場=きのくに志学館(県立図書館・文化情報センター・県立文書館の複合施設としての愛称)和歌山市西高松一丁目7番38号
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※会場の駐車場は限りあります。なるべく公共交通機関をご利用ください(JR和歌山駅・和歌山市駅から「高松」バス停下車徒歩3分)
問い合わせ=県立文書館
TEL.073・436・9540

参考=和歌山県立文書館(https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/monjyo/)/文化情報センター「文化情報センターの概要について」(https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/bunjyo/gaiyo/post.html)


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