海南市が新防災公園の計画を発表も…市民の意見、ほとんど反映されず[1]海南市大野中、大池のほとりに位置する"自由に遊べるみんなの裏山"こと「わんぱく公園」。海南市は11月、わんぱく公園の周辺で計画している新しい防災公園の計画(グランドデザイン)を発表しました。'18年にも計画を発表しており、今回は2回目。最初の案では「アドベンチャーパーク」や「屋根付き多目的広場」が設置される予定でしたが、新しい計画ではこれらは無くなり、「バーベキュー広場」や「ドッグラン」、そして公園の施設では異色とも言える「重機練習場」などを設置するとしています。またゲーム機のような感覚で、重機を体験できる装置も設置するとしています。
「わんぱく公園」は海南市大野中の大池のほとりに位置しており、自然豊かな場所にさまざまな遊具が設置されています。市の資料によると、来園者は'21年で約4万7千人。コロナ禍前の'19年には約17万人が訪れている人気の公園です。 公表された計画によると、この新しい公園は「わんぱく公園」をふくめ周辺の約16ヘクタールを開発するという大型事業。通常は都市公園として運営し、災害時には仮設住宅を設置したり、ボランティアセンターとして活用するとしています。市の公募により、東京に本社を置く(株)オリエンタルコンサルタンツ(以下オリコン社)が事業者に選定されています。 市では整備にあたり、'17年に市民との意見交換会や、わんぱく公園利用者へのアンケートを実施しました。その中では設置を希望する施設として「パークゴルフ場」「グランピング」「アスレチック」「プール・水遊び」などがあげられていました。これを受けて'18年に公開された最初の計画では、公園に「パークゴルフ場」や「アドベンチャーパーク」「屋根付き多目的広場」などを設置するとしていました。 (1) (2) (3) (4)
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