Arikaina 2025/12 海南市、重機シミュレータ購入へ
市で重機の技術者を育成か 海南市が「重機シミュレータ」を購入へ

重機シミュレータのイメージ
(Google Geminiによる生成画像)

 海南市は11月、ショベルカーなど重機の操縦を訓練する「重機シミュレータ」を購入するためのプロポーザル公募を開始しました。「災害時に重機を扱える人材を育成する」などとしています。

 重機を設置予定なのは、来年('26年)春に旧わんぱく公園を中心にオープン予定の防災公園「海南ハレアメ」。市の公告によると公園内の「海南市体験学習館」に重機シミュレータを設置し、「重機に親しむきっかけを与える」などとしています。

 パソコン用のソフトでも重機操作をシミュレートするものはありますが、公募を担当する市の教育委員会によると、募集しているのはレバーなどが付いており、本物の重機操作を体験できるような設備とのこと。公告では、事業規模として730万円(税込)以内としています。

公園の指定事業者は建設コンサル

 「海南ハレアメ」は市の公園ですが、管理・運営は民間企業が行うことになっています。今年、東京に本社を置く「株式会社オリエンタルコンサルタンツ」が指定事業者に選定されています。ホームページによると同社は建設コンサルタントを営んでおり、道路の整備や保全事業、防災事業、交通運輸事業など、建設に関する事業を幅広く手がけています。

 市の教育委員会によると「海南ハレアメ」には本物の重機を練習できる場所ももうけられる予定とのこと。シミュレータでの体験だけでなく、本物の重機でも練習できるとしています。同教育委員会では「公園全体で重機の人材育成するような取り組みを行っていく」としています。

 市の公告によると、12月22日にプロポーザル公募の参加者によるプレゼンテーションを実施。納入期限は来年3月19日となっています。

参考=海南市「海南市体験学習館重機シミュレータ購入事業公募型プロポーザルの実施について」(https://www.city.kainan.lg.jp/business/nyusatsukeiyaku/nyusatujoho/7412.html)/海南市「海南市民防災公園」(https://www.city.kainan.lg.jp/kakubusho/machizukuribu/toshiseibika/CBK/index.html)/株式会社オリエンタルコンサルタンツ「事業紹介」(https://www.oriconsul.com/service/)


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